当店でチューニングされたお客様方からいただいたご感想の一部をご紹介致します。
全て掲載許可いただいております。
< 各種機器への第二世代電源の搭載 >
愛知の高橋様
パワーアンプRB880 2台: 第二世代電源実装、カニトランス実装、電源線と内部配線をラダーケーブルに交換、InLineRCAの実装、他
CDトランスポート プリアンプ DACに続き
ローテルパワーアンプRB880をフルチューンしてもらいました。内容は、、
第二世代電源フル実装と電源トランスをカニトランスに交換
電源ケーブルと内部スピーカ配線もラダーケーブルに交換
SteinMusicのInlineRCAも付けてもらいました。
まだまだ通電も短いので100%鳴らし切ってはいませんが今までのローテルの音は何だったのかと言うくらい激変。
スピーカーからの鳴り方が綺麗で、余韻・音の強弱がはっきりわかります。
CDからオーディオ機器を通じて声・楽器・ステージの全てが再現されます。
ライブ盤だと会場の雰囲気、空気感まで素直に聞くことができます。
今までのチューンもすごかったですが、アンプ、第二世代+カニトランスの効果は驚きです。
今までのボリュームの位置だと綺麗に鳴りすぎ(うるさいとは違いますよ)それだけ電源の効果が出てきたのかとお思います。 素人判断ですが、本当に驚きです。
プラクトさんのHPに記載してあるオーディオ機器の電源の悪さ(電流の欠損)が、今回のチューンを通じて素人なりにわかりました。
電流の欠損の時間が音の余韻・響きなどに影響していたのだなぁと。
この度、すべての機器が第二世代化となり電流の欠損がほぼなくなったと思っており、
ほんと自分の機器ほめるわけではないですが(プラクトサウンド様の技術力と第二世代電源の凄さ)
自己満の域ですがそんじょそこらのオーディオ機器の音には負けない、まさに澄んだ艶のある音です。
最高です やっと音楽が楽しめる様になっています(笑)
有難う御座いました。
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高橋様にCDTのチューニングをご発注いただいたのは2006年でした。それから16年の間に
DAC、プリアンプと第二世代電源化チューニングをご発注いただいて、
そして今回100Wのパワーアンプ2台のフルチューンをさせていただきました。
40年前のアンプでしたが、設計がしっかりしていいてやりがいのあるチューンでした。
やはり少し前の装置の方が、それぞれの増幅回路にきちんと電流を流し込んでいるため良い音がするようです。
実に艶かしい音になっています。素晴らしいです。
それにしてもやはりオーディオの肝は電源と転送路です。
屋外電源からの澱みのない給電を効率よく音楽信号として供給できる仕組みを作ってやり、
その密度の高い流れをそのまま太い増幅素子に流して仕事させてやる。それがベストです。
第二世代電源回路はその点しっかりトランスに仕事させています。カニトランスもラダーもよくその要求に応えています。
電源トランスから増幅素子までの間はできる限り短距離(イメージ的に)で繋いでやる必要があります。
無駄に電源回路を重ねることも、大きすぎるコンデンサも、この距離を遠くしてしまうのでよくありません。
今回も巨大な20000μFのブロックコンデンサは撤去しました。
メインコンデンサの容量を1/4にしてコンパクト化し、
BC80A22HV2にて第二世代化することでスピード感のあるしかも密度の高い電源としました。
それがパワーアンプのリアリティを大いに高めています。
CDTからパワーアンプまで、長期に渡って大掛かりなチューニングをさせていただき、ありがとうございました。
最上級の音をお聞き頂けていることと思います。
お楽しみください。
(Pract記)
愛知の高橋様
某ガレージメーカー製DAC+Clock:第二世代電源見直しとUSB192KHz追加
掲示板にいただいたご感想を転記しました。
以前、プリアンプ第二世代電源化及び電源回路見直しを店主岡本さんに行って頂き、その効果に大変満足しすっかり第二世代電源に魅了、
今回も当方ガレージメーカーDACとクロックの第二世代電源の見直しお願いし、見直し程度なんでそれなりかと思ってましたら、
店主岡本さんから色々アドバイスもらいほとんど見直し後、出てきた音が今迄の音とは全く異なる綺麗な伸び、艶、広がり、奥行き、深さ
第二世代電源もですが、プラクトサウンドさんのチューンは流石です。
ついでにUSBストリーミングも入力出来るようにして頂き、最先端に追いつきました
改めて、第二世代電源はどんな入力音声信号にも効果てきめんです
第二世代電源は気持ち良く音楽聴かせてくれます
第二世代なしでは音楽たのしめないですね
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素晴らしいご評価をいただきましてありがとうございます。
おっしゃる通り、第二世代電源は全ての音楽ソースに必須な電源です。
というより、現在の一般的なオーディオ用電源には大きな欠陥があり、それを正さないと本当の音は出て来ないのです。
オーディオ愛好家の方々はケーブルを変えたりコンデンサを替えたりして音の変化を楽しんでおられる方もいらっしゃいますが
それらは確かに音の変化にはなりますが、基本的な音の改善にはなっていません。
ソースに刻まれた音の再現を正しくするためには、一般の電源回路ではダメなのです。
第二世代電源の音を手に入れてしまうと、一般電源の音は歪みが耳について聞くのが辛くなります。
濁りが無く、気持ちの良い音に包まれ癒される音楽、をどうぞお楽しみください。
ありがとうございます。
(Pract記)
愛知の高橋様
某ガレージメーカー製プリアンプ:第二世代電源化と電源の構成最適化、内部配線ラダー化
掲示板にいただいたご感想を転記しました。(掲示板は2022/08に閉鎖されます)
この度プリアンプ第二電源化と内部配線ラダー化しましたチューニング感想です
ほんと想定外
思っていた以上の音の変化で
岡本さんが笑ってしまう寝ぼけた音とメールでのやり取りが実際手元に戻り最初の音の出だしで
確認できました
正直、今までの音でもいい音だと思っていましたが(笑)
第二電源・内部ラダー配線で音の広がり・艶・余韻が比べ物にならないぐらいで
特に余韻ですが弦楽器を弾いた後の響きやネックを擦った響き、アーティストの息遣いも解るようになりました。
たとえおかしいですが、今まではピンボケ写真からピントがあった写真
ブラウン管TVから液晶TV特に4Kいや8Kのような映像です
ほんと第二電源は、自分の主観ですが、オーディオにとって新技術の電源化。
ラダー配線は素直に繋いでくれるケーブル、だと感じます。
この度の改造でCDに入力されている音を確実に表現し音を楽しめる(音楽)になってきました。
第二電源・内部配線ラダー化はおすすめです
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嬉しいご感想をいただきありがとうございます。
高橋様のプリアンプはアンプ回路そのものはとても凝った回路が使ってあり、本来は良い音がするはずだったのです。
それが凝りすぎた電源回路の「おかげ」でボケた音になってしまっていました。
これを第二世代化することで、優秀なアンプ回路本来の音が出るようになりました。
その音を転送する部分にはラダーを使い、優秀なアンプ回路の音を濁らすことなく純粋なままに転送しています。 現在の音がこのプリアンプ回路の本来の音です。
アンプ回路がいくら優秀でも、電源回路や転送回路が従来のままだと、つまらないボケた音しかしません。
高橋様のプリアンプ本来の音をどうぞお楽しみください。
今のほとんどのオーディオ機器は従来思想の電源しか搭載していませんので、機器が持つ本来の再生能力を発揮できていません。
お手持ちのオーディオ機器の再生能力を最大限に発揮させるために、ぜひ電源の第二世代化をご検討ください。
DAC、プリアンプ、メインアンプなど、また半導体アンプや管球アンプを含めて、全ての機器に第二世代電源は搭載可能です。
(Pract記)
大阪のO様
PMA-1500:第二世代電源+CPMの実装
昨日の夜にアンプ受け取りました夜なのであまり長い時間聴けなかったのですが
安物のプリメインアンプが高級機に変身しておりました。
あまり表現が上手くありませんが、私なりの感想ですが音に厚みが出て低域から高域まで
音が伸びるようになったのとステージングが広がりました。
特にギターの弦の音はリアルですね。
まだエージングで音は変化すると思いますので楽しみです。
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O様ご感想をありがとうございます。
アンプ類は第二世代電源を搭載することで、低コスト品であったとしても高級品に生まれ変わります。
一般型の電源を複数分割給電する手法は高級アンプでよくみられる手法ですが、単一電源であっても
第二世代化することで複数電源以上の改善効果があります。
その意味では、シンプルな電源のアンプほどより大きな効果を生むことができる、つまりコストパフォーマンスが
高いとも言えます。
熊本市の K 様
Marantz PM-11S1:パワーアンプ部第二世代電源搭載
エージング、といってもまだ50時間程度ですが変化が出てきています。
エージングというのは少しずつ変わっていくというよりは、ある時突然大きな変化が出てくるようで、この場合もそうでした。
スピーカーの位置などを少しセッティングし直して聴いてみたらとても良い具合になりました。
月並みな表現ですが、解像度も上がり立体感も出て、おっしゃるように余韻がきれいに出てきています。特にシンバルなどの金属の音がきれいに澄んで出てきています。
またそれまでほとんどのCDを−40dbで聴いていたのですが、チューニング後は−44〜46dbで聴いています。これは解像度が上がって音が明瞭になったために
ボリュームを上げる必要がなくなったということでしょう。
あるHPである曲の楽器の響き方が話題になっていましたが、チューニング後のアンプはそのHPの言うところの「ハイエンドの響き方」をしていました。
御社のHPにはチューニング例としてプリメインアンプはあまり紹介されていないようです。確かにアンプの場合、コンデンサの容量が大きく取り付けスペースの問題もあるので、
デジタル機器のようにはいかないと思います。
しかし、以前にCDPを第二世代電源化していただいたときの変化よりもこちらの方の変化が音質的には大きいような気がします。
コンデンサが増えるというイメージからか、音が力強くなるような気がしていたので、正直このような繊細な方向に大きく変化するとは思っていませんでした。
(個体差や組み合わせや環境によって結果は様々だとは思いますが・・・)
高いお金を出して「ハイエンド」を揃えるより、5〜6万で第二世代電源化をした方がよっぽど良いのではないかと感じました。
「ようやく納得できる音になりました。聞き惚れております。」と送り出していただきましたが今の音を聴かれたら惚れ直されると思います。別人になったみたいです。
チューニングありがとうございました。
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熊本市のK様、CDPに引き続きご感想をいただき、ありがとうございます。
確かにご指摘の通り、電源の第二世代電源化はデジタル回路よりもアナログ回路にこそ効果が高いです。
ですが実装密度の高いプリメインアンプなどではコンデンサの実装スペースが見つからない場合なども多く、
なかなかすんなりとはお勧めできない場合もこざいます。K様のPM11S1も大きなフィルムコンデンサが
スペースを占めており、難しい部類に入ると思います。
しかし、従来型の電源で駆動されていたアンプを第二世代電源化することで、ハイエンド機にも負けないほどの音に
なることは間違い在りません。それまでは途切れ途切れにしか鳴っていなかった音が、第二世代電源で駆動されることで、
密度高く、すべての余韻を隅々まで再生できるようになります。この情報量の差は歴然としています。
まさに、ご感想をいただいた通りと思います。
ありがとうございます。どうぞ今後ともよろしくお願い致します。(Pract記)
群馬の TK 様
DENON DCD-S10Ⅲ+Sound & Parts プリアンプ:クロック交換(D-Clock/DENTEC), 第二世代電源搭載
TK様のシステムでは、DCD−S10ⅢにD−Clockを搭載し、アナログ電源、デジタル電源、D−CLock用電源へ第二世代電源を搭載しました。Sound&Partsの真空管プリアンプには、プレート回路、ヒータ回路それぞれに第二世代電源を搭載しました。回路電圧が高いため、第二世代電源素子は特注品を使いました。
エージング完了後に、CDP並びにLPレコードでの御試聴のご感想をいただきました。
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●CDおよびLP演奏で共通すること
・音量が小さくなりました。
以前は、プリアンプのボリュームの位置が九時くらいでも、音量が大きく騒々しさと圧迫感もあったため、パワーアンプのゲインを最大限に絞って聴いていました。今はゲインをmaxに上げても喧しい感じが無くなりました。
・各楽器の音が良く聴こえるようになりました。
●CD演奏に関して
聴いたCDは声楽、ピアノトリオ、交響曲などです。
・ボーカルは、声が少し引っ込んで全体の音のバランスがよくなりました。ステージから少し離れた位置で聴いている、そのような感覚を初めて持ちました。
・ピアノトリオの演奏では、粒立ちのよい音が聴けました。
・交響曲では、以前は強奏部で音が固まって聴こえたのですが、各楽器の位置が明瞭になり、響きが豊かになりました。また余韻が非常に綺麗です。激変といえます。
●LP演奏に関して
カートリッジは、ステレオ盤はSPU−G、モノラル盤はSPU−monoを使用しました。
聴いたLPはモノ盤およびステレオ盤の声楽、ジャズ演奏、協奏曲、交響曲などです。
・ジャズでは各楽器の音が明瞭になり、洗練された演奏になった感じです。その分熱気感が少し減った気がしないでもないです。
・ボーカルでは声、楽器共に音が明瞭で躍動感があり、気持ちよく聴けました。
・クラシックでは各楽器の音が明瞭になった感じですが、不思議なことにステレオ盤で、以前よりも明らかに音の響きが減少したと感じるものが一枚だけありました。
以上、10枚程度のソフトによりチューニングによる音の変化を確認しましたが、CDではチューニングの相乗効果でしょうか、好ましい方向に激変したことがわかりました。
一方、LPの場合は変化の程度にばらつきがありました。感覚的ですが、モノ盤よりもステレオ盤の方が変化は小さいように感じましたが、試聴に用いたLPは盤質も録音状態もかなり異なりますので、そうしたことが影響した可能性もあるかなと考えています。
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TK様早速に御感想をいただきありがとうございます。
クロックを載せ換えたDCD−S10Ⅲが再生する情報量の多さをお楽しみいただけていることと思います。また、プリアンプも電源を第二世代化することで、音の雑味がなくなり、クリアに透き通るような臨場感が得られます。これはご指摘の通り、やかましさを払拭することとなり、純粋に音楽に浸れる環境を再現できるようになります。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。(Pract記)
栃木の クロス 様
Victor XL-Z999:クロック交換(D-Clock/DENTEC)+
第二世代電源実装
クロス様から掲示板にいただいたご感想をここに転載させていただきます。
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プラクトさんにお世話になり、この度、ビクターのXL-Z999に載せていたXO3を、D-CLOCKに換装し、100時間が経過しましたので、参考まで、感想をお知らせいたします。
クロックだけで、これだけ格差があるとは、俄かに信じがたい状況です。
圧倒的な情報量と音楽性。
残念ですが、XO3は、完敗です。
正直、CDに、これだけの情報が入っていたことに驚きを隠せません。
音(音楽)の実在・・・鮮烈な体験です。演奏者の立ち居振る舞いまでが見えてきて、戸惑っています。
嬉しいショックです。ベールが剥がれたとか言うレベルではありません。
そこに、見えているのですから。
因みに、今回、電源は、A&RLab製第二世代電源に変えておりますので、この効果も相当ありそうですが。
是非、一度、何かの折に体験されることをお勧めします。
百万から数百万円のプレーヤーとの比較も行いましたが、好みを超えて、その差は歴然です。
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ご感想をいただきありがとうございます。
クロス様はXL-Z999のデジタル出力のみをお使いであるとのことでしたので、
D-CLOCK用電源、デジタル制御回路電源、K2プロセッサ回路電源の3つの回路に
第2世代電源を投入しました。
これで、DCLOCK/DENETCの実装と相俟って、最高のCDトランスポートとなりました。
どうぞお楽しみ下さい。
皆様も是非、D-CLOCKと第2世代電源の世界にトライなさって下さい。
当店が自信をもってお勧めします。(Pract記)
函館市の H様
TEAC VRDS-50:クロック交換(三田電波)+クロック用第二世代電源実装
100時間通電・その後のエージングも終了しすっかり落ち着いてきましたので、報告させて頂きます。
今までのCDPに対する対策、電源タップやACケーブル交換(これは相応に効果がありましたが・・)やインシュレーターに凝ったり、
「貼りもの」を取ったり付けたりなどは(当然ですが)いったい何だったのだろうと思うほどの変化です。
チューン後は、VRDS-50元来の良さを維持しながらも、まるで別のCDPで聴いているように思います。
たとえれば「固まり」で聞こえていた「音」群が、前後左右(さらに上下にまで)にグッとほぐれて聴き取ることができるように
なったように思います。
まず各帯域の分解能や各楽器の音離れ・抜けが改善されたと思っています。それなのにきつさと感じられず、むしろ前後の奥行き感・空間表現などと
いったものが向上したようにと思います。また音像の定位がしっかりとしたように思います。これらは(ジッターのよって隠されていた?)倍音や残響成分が増えたためで
ありましょうか。
総じて情報量が増えたのにも関わらず、たとえば低域はだぶつくこともなく、むしろ締まった押し出しの強い再現性を発揮してくれるようになりました。
ジャズでは、ソロ楽器の鮮明さはもちろん、ドラムスのブラシ・ワークやシンバルのアタックと余韻。ベースの深々とした鳴り。
ピアノが改めて「打楽器」の一つであることと認識させられるほどの鮮明さや、立ち上がりその余韻。ボーカルの息づかい、
管楽器の艶やかさや細やかな「技」も楽しめるようです。
クラシック(オーケストラや室内楽)では、まず弦楽器の艶めきや伸びやかさが再現できるようになったと思います。
また木管楽器・金管楽器の鳴りの大胆さや細やかさ。伴奏系の楽器たちと、ソロや主題提示系楽器の「出入り」。
ステージ上の遠近感・鮮度が向上したことによる臨場感、など挙げればきりがないほどです。
この度のチューンは本当に「正解」だったと思いました。
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御自身でも楽器を演奏なさるH様ならではの具体的なご感想をいただきました。ありがとうございます。
VRDS-50はメカもさることながらアナログ回路もしっかりした作りをしております。ここに電源を第二世代
にしたクロックを実装したことで、CDのもつ情報を余すことなく拾い再生するようになりました。
素晴らしい臨場感をお楽しみいただけていることと思います。ぜひ末永くご愛用ください。
少し落ち着きましたら、次は是非アナログ回路への第二世代電源の搭載をお勧めします。
しっかりしたアナログ回路の装置ですので、是非お勧めです。
音のリアリティや空間の奥行きが格段に改善されます。
(Pract記)
栃木市の M.Y 様
Softon Model3:クロック交換+アナログ電源改善(三田電波+第二世代電源)
このたびCDプレーヤーのチューニング大変世話になりました。
何日かあっという間に過ぎてしまいました。その感想です。
すでに真空管式シングルメインアンプ、ラインアンプのA電源、B電源回路の第二世代電源化とCPM
等搭載済みです。
これら以前の取り付けはアドバイスを受けながらの作業でした。
数年前SBDダイオード回路に自分で交換したことがあるのでそのスペースを利用して再度の作業で
第二世代電源ブリッジなど交換及び新たにCPMなど取り付けすることがことが出来ました。
その時の感想は音の質感やら臨場感などの変化に驚かされ毎日が、ルンルン気分でした。
主にCDやミュージックバードのPCM放送を聴いていました。内心、もうこれで十分かと思って聞いていました。
ある日、PCMの放送でたまたま自分のCDと同じ曲が流れてきました。やっぱり局のトランスポートはすごいんだな
とその時思っていました。
その頃からCDプレーヤーのクロックのことがが気になりだしました。
それから数ヶ月後に念願のCDプレーヤーのクロック交換及することを強く決心し、今回の依頼で実行する
ことにしました。
同時に発振器の電源回路、内部アナログ出力回路の電源等を合わせて第二世代電源化およびCPMの取り付けも
お願いしました。これらの作業は自分の手に負えないことがわかっていたのでプラクトさんに確認してお願いして
取り付けてもらいました。
今度の改造での感想です。
唖然としました。いつも聞いてるCDが局のプレーヤーかと錯覚するぐらい感激する音が飛び出してきました。
特にベース音がすごいです。以前行なった下流での改造でも聞き取れなかった、モヤッとするところがあるベースの音が
いとも簡単に聞き取れます。
それから生ギター、ピアノ、ウクレレ、マンドリン、シンバルの響きがリアルでなんともいえません。
これでメインアンプ、ラインアンプ、CDプレーヤーが高精度クロック内蔵のCDプレーヤーでつながりました。
自分の場合、下流から上流に向けて第二世代電源化を実行しいき最後に上流のプレーヤーの実行でした。
今回の改造で上流での環境のよさがそのままストレートに下流域でも再現出来て気持ちが良いです。
自分は、音楽をじっくり聞くタイプではなく絶えず更なる変化を求めスピーカーを含めアンプ製作などが
自慢でしたが今回の作業ばかりは、クロックなど自分でもいじったことがありませんし又限られたスペースの中で
第二世代電源化に伴い更なる狭いスペースでの作業を余儀なくされることなどなどでプラクトさんにお願い
することにしました。
当面目標としていた環境が整い、これからじっくり音楽鑑賞に専念することにします。
今回の改造を含め色々有難うございました。改めて感謝申し上げます。
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M.Y様ご感想をありがとうございます。
Model3はプロ用(世界最高)のCDメカを内蔵しています。もともと優秀なメカですのでクロックと電源という基本部分を
改善したことで最高の音楽ソースとなりました。どうぞこれからも末長くご愛用ください。(Pract記)
熊本市の K 様
DENON DCD-1650AR:クロック交換+電源改善(三田+第二世代電源)
100時間の通電もやっと終わり、いろいろなCDを聞いてみたところの感想を述べてみたいと思います。
全体的な解像度が上がって、聞こえなかった音や気付かなかった音が聞こえてきたなかで、
もっとも大きな変化はピアノの音がかなり明瞭に響いてきたことです。
音の輪郭がはっきりとしてきて、カーンと響く感じが出てきました。
今まではシステムを変えるたびに全体的に音質は良くなっていくのですが、
ピアノの音だけはいつもモヤッとしていて取り残されていました。
これがかなり改善されたことが、今回のチューニングでの一番の収穫です。
またボーカルが無理なく響いてきたのも印象的でした。
いままで結構窮屈に響いて耳障りな感じでしたが、チューニング後はスッと出てきています。
勿論これらは使用するシステムやセッティングに左右されると思いますが、
DCD-1650ARを所有されていて買い換えなどを考えている方にはこのチューニングはオススメです。
DCD-1650ARはバランス端子もなくSACDでもないのでマニアには物足りないでしょうが
チューニングで生まれ変わることが出来るのだと感心いたしました。
たいした感想ではありませんが、参考にしていただけたら幸いです。
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ご感想をいただきありがとうございます。
K様にご注文いただいた内容は、クロック交換で読み取りの情報量を拡大し、その情報量を
電源の第二世代化であますところなく音にする、というCDPにとってベストな組み合わせです。
CDPを買い換える以上の効果がありますので、皆様も是非お試しください。
K様、ありがとうございます。(Pract記)
横浜の藤村様
SA8260:D-Clock搭載、第二世代電源実装
先日は、SA8260のチューンアップありがとうございました。
エージングも落ち着き、本領を発揮しております。
期待した通り、かなりの変化がありました。
まずは、音の粒が細かくなりました。
その細かくなった粒が、きちんと定位いたします。
ホールの空気感もよく表現するようになりました。
その結果、オーケストラのCDがとても楽しく聴けるようになりました。
マーラーなんかを聴いていると音があふれて出てきて笑ってしまいます。
また、ピアノは更に実在感を増しました。
今までは、優秀録音と言われているCDでないといい音がしないと
思い込んでいましたが、そんなことはないと、認識を新たにいたしました。
毎日、音楽を聴くのが楽しいです。
もっと早くやっておけばと思いました。
これからも良いものを紹介ください。
ありがとうございました。
東京の鈴木様
DCD-SA11:第二世代電源実装
早速、音出しをしてみましたが素晴らしいのひとことです。
デジタル固有のものだと思っていた刺激的なざらつきのようなものが無くなり、滑らかで自然な音になったのがすぐに感じられました。
モーツァルトのフルート協奏曲では、オケのバランスがよくなったし、ヴァイオリンパートの最強部でもスムーズでナチュラル。
ソロの工藤重典さんのフルートの不自然な膨らみがなくなり、本来の柔らかさと滑らかさを兼ね備えた澄んだ音になりました。
まさに先日お訪ねしたあとに水戸のコンサートで聴いた音色です。
今日までで、たった15時間程度のエージングですが、びっくりするような生々しさと存在感です。響きが豊かで深々と鳴ります。
空き箱のような音しかせずひどくがっかりした鈴木雅明のチェンバロ(BIS)が見事な響きとなり生まれ変わったようです。
このCDは、先月、ステージ上に座席を取り囲むように並べ、目の前で聴かせてもらったコンサートの会場で買ったものでしたので実際の音を
よく憶えています。
バッハの無伴奏ヴァイオリンは、音量を絞って自然な音量にしてもあらゆる微細な音が聞こえ、実在感や音楽の迫力が損なわれません。
誉め言葉に「音量をいくら上げてもうるさくない」というものがありますが、その正反対です。「音量をいくら絞ってもよく聞こえる」という体験は
初めてです。
このSACDは、かのN&Fのものです。すみだトリフォニーホールでの公開録音に立ち会っていますので、ナマ音も直後のプレイバックも
じかに聴いています。
正直申し上げて、これ程の効果があるとは思っていませんでした。
エージングにはあまり時間がかからないようなので、もう少し聞き込んだところでまたレポートいたします。
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その後、年末にエージング後のご感想を改めていただきました。
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今年もあと残りわずかとなりました。
歳末にあたり、是非、お世話になった御礼を申し上げたいと思います。
お二人との出逢い、サイドプレス、第二世代電源・CPMとの出逢いのおかげでオーディオの楽しみが一変しました。まさに「チェンジ、イエス・ウィ・キャン」
の一年となりました。ありがとうございました。
電源チューニングのその後のレポートを簡単に申し上げます。
自然で滑らかになった音への驚きと悦びがさめやらぬうちにまたたく間に2ヶ月が経過しました。明らかにエージングが進んだと感じたのは、
マレイ・ペライアのピアノを聴いたときでした。透明で粒立ちの鮮やかな打鍵音とともに、木質の深々とした響きが充実した重みをともなって
心に染み渡るのです。明らかに中域が充実しました。
解像度、明瞭度、空間描写、低音、というオーディオ的にとらえやすいことだけでなく、中低音域の質感と力強さという、音楽に最も必要な要素が
たっぷりと充足された感じです。これをきっかけにあらゆる音のジャンルを聴き直してみました。
人の声がとてもリアルになり、弦楽オーケストラの高音弦の倍音が自然な艶で響くようになりました。ジャズのドラムスの立ち上がりが鋭く
シンバルが澄んだ音がして、決して金属音が潰れません。ppやffの音の強弱変化がはっきりし、音の出だし一拍目にかける演奏家の息づかいや
気迫が伝わってきます。
もちろん、こうしたすばらしい音は、サイドプレスなくしては体験もしくは実感できなかったでしょう。スピーカーの存在が消えてしまう空間・立体感。
明瞭な音程の低音。これらは明らかにサイドプレスがもたらしたものです。小型モニターである以上、本当の超低音は出ていません。しかし、CDプレーヤーの
電源強化は、デジタル音源ではなかなか実現できない滑らかなマスのある音をもたらしました。
エージングが進むと、それに加えて心を直接わしづかみにするような力強い響きがするようになったのです。スーパーのこぎれいなパックの野菜ではなく、
土の香りがする露地の野菜を手づかみにする実感といえばよいでしょうか。
音楽そのものを楽しめるようになったということです。
しばらく、聴くことに没頭します。毎日が楽しくて仕方ありません。
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鈴木様、年の瀬のお忙しい時に詳細かつ具体的なご報告をいただきありがとうございます。
FAPSの志賀様と私とは古い付き合いですが、いずれも本当の音を追及するという姿勢に変わりはありません。
私どもが鈴木様のよりよいオーディオライフにお手伝いできることを心から幸せに存じます。
本当にありがとうございます。改めて御礼申し上げます。
今後とも私どもの製品、チューニングを御愛顧いただけますよう、よろしくお願いいたします。
(Pract記)
埼玉の長門様
Weiss JASON :クロック交換(NeutronStar+第二世代電源)、外部クロック入力設置
本日、音質および動作をチェックいたしました。
驚くぐらい情報量が増えて素晴らしい音になっておりましたので感動いたしました。
音の透明感もすごく、有機的な生々しい響きで驚きました。
第二世代電源の威力もしかと堪能させて頂きました。
本当に第二世代電源とニュートロンスターの組み合わせは凄いんですね。
解像度の高さもさることながらと磨きこまれたような音に驚愕しました。
大変気に入りましたのでずっと使っていけそうです。
大切に使っていこうと思います。
同じトランスポートを持っている知人にもお勧めしたいと思います。
------<翌日改めて、ご感想をいただきました>------
岡本様に施工して頂いた第二世代電源+ニュートロンスターのチューンは大変素晴らしいと思います。
こんなに進化するのであればもっと早くやっておけばと後悔しております。
ニュートロンスターの実力も侮っていました。この効果は本当に驚きますね・・・・
1日通電しておきましたら本領発揮してきたようで電源入れたての当初よりも高域のエッジが滑らかになり
洗練された密度感
が出てきました。
またフィルターが除去されたような滲みのない澄み切ったサウンドでいつまでも聴いていたい気持ちになります。
今後のエージングが楽しみでなりません。
本当にありがとうございます。
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長門様
大変嬉しいご感想をありがとうございます。
気持ちよさそうに音楽に浸っておられるお姿が目に浮かぶようです。
JASONのメカはCDPro2という世界最高のメカです。これに第二世代電源で駆動されたNeutronStarで
クロック供給するということは最高のCDトランスポートであると思います。
千葉の市川様
Model-2(Softon):第二世代電源の搭載
Model-2を週末に聴き込んでみました。
正直こんなに変化するとは、思っていませんでした。
以前より明瞭になり、音楽を奏でている雰囲気がよくわかるようになりました。
音量も改造前より落として聴いていますが、音痩せもなく心地よいです。
今回チューニングをお願いして本当に良かったと思っております。
ありがとうございました。
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市川様
嬉しいご感想をありがとうございます。
従来型の整流回路ではどうしても電流供給能力が切れ切れ(毎秒200回の欠損)になりますので、
優秀なノイズ除去回路を備えているModel-2であっても十分な音楽の雰囲気は出せませんでした。
今回第二世代電源化をさせていただいたことで、ソースの持つ余韻と雰囲気を余すことなく再現
できるようになりました。音痩せしないのもそのためです。
DACへの第二世代電源の導入はその効果がよく出る部分だと思います。
あとはこのDACから出ている素晴らしい音を、欠損のないアンプで再生することと思いますが、
市川様にはこの後、アンプの第二世代電源化もご予約いただいております。
お待たせして大変申し訳ございませんが、お待ちいいただけるようお願いいたします。
ありがとうございます。2019/12/18 pract記
熊本のK様
USB_dac32(NorthStarDesign):第二世代電源の搭載
第二世代電源は絶え間なく電流を流し続けるということによって
音質を改善するものですが、今回のDACのチューニングは
まさにその「絶え間なく電流を流し続ける」というイメージに
ぴったりの音質改善となりました。
特にヴォーカルに顕著で、声が引っかかることなく伸び、
なめらかに流れていきます。耳触りが非常に良くなりました。
この変化はチューニング後に初めて気がついたことで、
それまではこのような変化の仕方があるとは頭にありませんでした。
特にDACというデジタル機器だからでしょうか、これを体験すると
「電流ゼロの瞬間に音もゼロになっている」ということがよくわかります。
これまでの第二世代電源を伴うチューニングでは
「聴こえなかった音が聞こえる」とか「音の分離が良くなった」、
「曇りがはれた」などの変化はありましたが、今回のような変化は初めてです。
(聞き落としていただけかもしれませんが・・・)
もちろん「聴こえなかった音が聞こえる」(正確に言えば目立たなかった
音が目立ってきた)などの変化も当然あります。
エージングが進んで落ち着いたらどのような音になるか楽しみです。
鈴鹿市のO様
DVPS7700:アナログ回路への第二世代電源の搭載
ようやくエージングもほぼ完了に近づきましたので経過を送らせていただきます。
まず、初めて電源を入れた段階では「電源がしっかりして低音がずいぶん鳴るようになったかな」という感触でしたが、その後1時間を超えた辺りから音の変化がありました。
20時間ごろには音の広がり・奥行き感もぐっと出て、プレーヤーが以前と別物になった手ごたえがあり、エージング完了間近の今では演奏空間の様子が立体的に見て取れる感じです。
他の方も言われるようにベールがとれたというか、見通しがよくなったというか、とにかく音が気持ちよく広がり、以前物足りなかったピアノだけのCDが本当に立体的で楽しく聴けるようになりました。
またCDによっては「この楽器がマイクに近すぎている」というのもよく分かったり、打ち込み楽器を多用してい
るらしきCDなどは音の奥行きの薄さがモロに分かるなど、それはそれで面白く聴けます。何よりもCDを聞く時の(私はDVDプレーヤーをほとんどCD機として使います)楽しさ・気持ちよさが倍増しました。
これまで音にわずかながらも不満足感のあった本機でしたが、チューニングをお願いしたことでメイン機の座から降りることなく、使いこなすことで愛着もわきそうでこれからが楽しみです。いつかサブ機もお願いしたいと思っております。その時にはどうぞよろしくお願いします。
豊橋市のM様
DVD-2930:第二世代電源+CPM実装
二日に渡ってご感想のメールをいただきました。
初日:
長時間は聴いておりませんが、激変ですね。元の音は寝ぼけたような芯の無い音だったのが、
低域は力強く、高域は明瞭になり、音量を上げてもうるさくなくなりました。
映像の方は、実は購入後一度も見ていませんが、音の改善がここまであれば、当然よくなっている
ものと思います。期待大です。
二日目:
昨日は左右のスピーカーの間に音が固まっていたのが、一夜明けたら上下左右に音場が広がりました。
CDプレーヤーとDVDプレーヤーを一台で済ませたくて、まず電源を、とお願いしてみたのですが、
大成功でした。
ちなみに、現用のトランスポートはエソテリックのP−30です。聴き比べてみればいろいろ差がある
とは思いますがDVD−2930だけ聴いていれば不満の無い音に仕上がりました。
御感想をありがとうございます。
CDより読み取り精度の要求されるDVDプレーヤは、もともと優秀なトランスポートになる素質をもっております。
これに第二世代電源を搭載することで、アナログもデジタルも音も映像もすべて臨場感が格段に変わります。
特に最近のDVDPでは電源が整流回路1個だけでコンパクトに集約されているものが多いのですが、
その場合、その1つの整流回路を第二世代電源にするだけで全てが良くなりますので、コストパフォーマンス
も非常に高いです。
皆様も是非お試しください
Pract記
< 以下、クロック交換など >
兵庫の I様
DENON DCT-1(カー用CDチューナ):クロック交換(三田電波)+CPM/LCM実装
お世話になりました、これほど、良くなるとは、思って、いませんでした。
音が、柔らかく、なり、とても静かです、同じ機械とは思えないです。
オペアンプの交換より効果は、絶大ですね。
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ご感想をいただきありがとうございます。
当店のチューニングは、電源とクロックという、デジタルオーディオ
回路の基本を正すことで根本的な音の改善を行うものです。
今回のチューニングで最適な電源供給となったことで、優秀なオーディオ
機器の本来の性能が引き出されたものとご理解ください。
オペアンプの交換とは違う、本質的な音の改善です。
おそらく、音量を上げて聞いたとしても決してうるさくなく、耳障りの
ない、心地良い響きが得られているとおもいます。
どうぞお楽しみ下さい。
(Pract記)
愛知のitsuro様
TL-1:クロック交換、デジタル出力波形調整
低域は深々と沈み、バランスよい量感も確保さつつも充分な制動がなされ、高域は繊細でありながら不要なピーキーさなどなく、輪郭ははっきりしていながら歪によって演出された太筆のものではなく、速度感も正確に揃った印象のものであり......キリがないほどの向上を果たしました。
かつてLinnが、源流によりコスト(お金という意味だけでなく)をかけるべきと提案していた時期がありましたが、ほんとうに実感です。
書けば書くほどキリがないのですが.....一言で言えば、ようやく完成したという実感とでも...
とにかく恐るべき向上で、TL-1のそもそもの美点を失うことなく、かつ悪くなったところがひとつもありません。
愛知のH.K様
TL-2:クロック交換、デジタル出力波形調整
「凄い」の一言です!(驚きました)
凄く元気になり、確かに音の高域〜低域(全域)に渡り音質向上がありました。
いやあ、しかし、良く鳴る!(今までのは一体何だったのか・・・)
ランクアップした新しい機器を追加したような感さえありますが、機器の個性が全く変わるという事ではなく「何枚もベールが剥がれた様な音」になりました!
松戸市の Y 様
DENON DCD-S1:クロック交換(D-Clock/DENTEC)
Y様はDCDS1をトランスポートとしてお使いです。
エージング前後でのご感想をいただきました。
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エージングがまだ途中とは言え、CDからこれだけの情報量が我が家のスピーカーか
ら出てきたのには、全く初めてのことで、しばらくは、あきれて聴いていました。
経験上、オーディオ装置がレベルアップした場合、演奏家と自分との距離が縮まるので、(つまり、当たり前の状態に近づくので)、音に対するオーディオ特有の表現が、影を潜めるものですが、今回も例にもれず、「音楽が近づいた」というようなありきたりといいますか、素人っぽい表現しかできませんが、でも、これ以外に表現の仕様がありません。
とにかく、「ホールの響きが素晴らしい」とか、「この人の演奏こうだったよな」とか、演奏に対する感想や感激ばかりで、オーディオ装置の評価の言葉が出てこないのです。
これは、つまるところ、僕の目的は、演奏を聴きたいのであって、オーディオ装置の音をよくしたいのではない(表現に語弊があるかもしれませんが)要するに、録音されて、CD等に収められた音楽が、少しでも失われることなく、ゆがむことなく、スピーカーから再現されてくれればそれでよいという、ちょっと抽象的な言い方ですが、この目的達成に大きく近づいてくれたのだと思います。
取りあえずは、ご報告まで、ですが、感謝の気持ちをこめて、ご連絡させていただきます。
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5日後、改めてご連絡いただきました。
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昨夜で、約100時間のエージングを終了しました。
一昨日ぐらいから(電源投入後60時間後位)、当初、わずかでしたが中高域のバランスの取り直しをしなければならないかな、と気になっていたところがあったのですが、すっきり、霧が晴れたように音像が安定し、実に、圧倒的な空気感が眼前に広がり始めました。音の粒子が、ホールを響かせ、次第に無音の静寂に戻る様子や、楽器等の距離感が、(生のコンサートでは当たり前ですが)手に取るように聞こえます(CDはグラモフォン・4D)。
たとえそれがフォルテシモでも、ピアニッシモでも同じで、見事に音像に崩れがありません。
貴社のホームページの「お客様のご報告」に、皆さん、再現された音楽を前に、それを言葉に置き換える難しさを感じながら、喜びを報告されている気持ちがよくわかります。
CDの音がひどくて我慢ならないと、僕は初めて購入したCDプレーヤーの音を聞いて、メーカーや販売店にも文句を言いましたが、「はるかにレコードより性能がよいCDですからそんなことはありえない」とケンモホロロ状態で、悪いのは僕の耳か、多分、僕の安物のスピーカーのせいだから、うちで高いのを購入して、それで文句があるなら言ってこい、なんて事を言われてしまい、デジタルという、素人の僕には、ブラックボックス化したCDプレーヤーを、ただがっくり眺めるだけだったのが、昨日のことのように思い出されます。
まあ、過去のことはともかく、僕が抱いていたCDの音に対する感覚は、今この現実を前にして、誤ってはいなかったと、自らを慰めつつ、それに、手持ちのCDが全て、音楽の泉に変わったのですから、こんなうれしいことはめったにあるものではありませんから、水に流すことにしましょう。
いずれ、DVDプレーヤーを購入し(D−Clockの交換が出来るのを選ばないといけませんね)、岡本さんにクロック交換をお願いするつもりです。オペラ等、映像芸術の
ソフトも市場にかなり出回るようになりましたから、今から楽しみです。
では、また、今後とも、チューニングやアドバイスでお世話になることと思います。
よろしくお願い申し上げます。
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大変詳しいご連絡をいただきありがとうございます。
Y様のお気持ちがすごく伝わってまいります。
私も同じく、CDの音のひどさにあきれてはじめたクロック関係のチューンでしたが、
まさに、間違っていなかったとの思いを強く致しました。
こちらこそ、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。(Pract記)
福島の kanno 様
Studer A727:クロック交換
studer727のクロックを1ppmに交換してもらいました。
100時間の通電を終えて、聴きましたが以前より音が綺麗になったようです。
ピアノ、バイオリン、トランペットなどあらゆる音色が聴き易くなっています。オーケストラなども楽器の位置の分離もしっかりし、音場もひろがりました。
SPは、B&Wの804にヤマハsw1000を使っていますが。音の低域から広域の範囲にはあまり変化は感じません。
より素直な音になったため、以前には好きになれないで聴いてなかったCDを聴き直ししましたが、新鮮な感じで大変気持ち良く聴けるようです。
クロック交換の効果は相当なものです。
知立市の I 様
Micro CD-M2:クロック交換
とりあえず、セッティングし肝心の再生をしてみました。
サンプルCDは、キース・ジャレットの「ケルンコンサート」です。このCDは生のピアノ感がすごく良く出ているのでとても気に入っているCDです。
早速 再生してみました。なかなか表現しがたいのですが、なんと鍵盤をたたく力強さがものすごくリアルに感じました。
元々このような再現はいい方だったのですが、ここまでリアルになるとは思ってもいませんでした。また、間奏の奥の方でにわかにざわめく観客の存在がはっきりとわかりました。なんという決め細かい再生!!!
再生音域もかなり広がったように感じました。比較のためにDENONのDCD−1510と切り替え同じCDを同じボリュームレベルで再生しました。やはり圧倒的に音圧というか再生域の違いを感じました。例の観客のざわめきも注意していました聞き取りにくいです。その違いに、本当に驚きました。
次は、エリック・クラプトンのギターで試聴しました。明らかにクリアランスが向上していました。
なんか持っているCDを全部聞き直す必要が出てきました。が、すごく楽しみになりました。
チューニングしていただいた効果はものすごく有りました。
エージング後は、もっと良くなると思うとなんかゾクゾクしてきますね。鳥肌ものです。
本当にありがとうございました。
千葉の鈴木様
WADIA6:クロック交換
一聴すると音量が下がったように聞こえますが、これは余計な音がしなくなったことがまず一点。
従来は何となく音場全体から何らかのざわざわしたような音が出ていて臨場感かと思っていたものが、実は今まで気付かなかった楽器が明らかな効果を狙ってそこで幽かに鳴っていたことを認識させられます。
楽器が無いところからは絶対に音が出て来ない、という実は当たり前の確信を持って音楽を聴くと、僅かの音でもその存在意義を真剣に考えさせられます。
そして第二点は、音の強弱が非常に克明に分かること。このため演奏の意図が自然に汲み取れたり、遠近感が出るという効果があります。これらの相乗効果として英語の歌詞を聞き取るのに今までは意識して集中していなければならなかったものが、余所見をしていても聞き取れてしまいます。こういう歌詞の意味だったのかと理解できると、新たな次元の情報となり感動も深まります。
クロック交換経験者皆様の言う低域方面への拡張は明らかですし、私はスピーカーを大分離して設置しているのですが、音像がスピーカーを離れて中心部に密度濃く、そして従来より50cmほど高めに現れるのも驚きです。
エージングによって更に音が馴染んでくるのが楽しみです。加えて、スピーカーセッティングを詰めることによって更に音像が実体感を持ってくるものと思います。初代DigiMasterロジックによる10年前の古女房ですが、これで一生添い遂げられそうです。
有難うございました・・・
(上記の翌日にいただいたメール)
1日通電したままにして昨夜聴いたところ、先の印象に加え音が更に滑らかになっており、感涙モノです。
群馬のエイジ様
WADIA830:クロック交換
そろそろエージングの方も落ち着いてきたかな?という感じです。
元々のWadiaの印象というのは、確かに元気も有り迫力も申し分無かったのですが、
何でもかんでもグイグイ前に出てくるだけという感じの、実に平面的な音でした。
そういう事情で今回のクロック交換に期待していたのですが、やっぱり大正解でした。
何と言いますか、全体的に見通しが良くなり、定位ピッシリ、音像に芯も出てグンと立体
的になりました。これです、コレ。
フィルでのスネアなどがピンポイントで目の前やや後方に「パシッ」と決まってくれる
のは実に爽快ですね。
ボーカルもしっかりそこに佇んでくれている、という感じです。また、五月蝿さも消え
小音量でもバランス良く聴けるようになり、何と言ってもさらに一段と音の重心が
下がったのは嬉しい誤算でした。
CP最高ですね。
有難うございました。
郡山のH.H様
PHILIPS LHH900R:クロック交換、フルシンクロ内蔵、アナログチューン、マエストロ処理
エージングも進み集中して試聴できる時間も持てましたので結果報告させていただきます。
(初めに鳴らした状況はチューン前と状況を変えてしまっていたので、これを極力前の状況に戻しておいての試聴です。)
始めに。
チューン前のLHH900Rは以前使用していたSONY SCD-1のCD部と比べて暖色系で滑らかな音。空間表現がより正確で情報量が豊か。CD部での比較では好印象でしたが、SACD部での最新録音盤の音質には到底かなわない所でした。(最低域の伸び、高域倍音成分の豊かで時折ハッとするようなリアルなプレゼンス、無限とも思えるほどの広大な音場の広がりには凄みがありました)。CDでこれらの音を出すのは先ず無理としてもSACDの音に1歩でも近づけたいとの思いでチューンを依頼しました。
チューン後の音質について。
第1印象はレンジが上下に伸びたけど高域は少しキツ目に(エージングが進めば収まるとの情報を沢山得ていたので不安はありませんでしたが)なったかな?程度でした。エージングとともにもう少し良くなるだろうがマァこんなものが相場だろう、間違いなく音質はUPしたのだしと考えていました。
1週間後の印象
同時に購入したマエストロ塗料や室内音響、SPユニットの位置調整も併せて微妙にセッティングしなおしてみました。
もう第1印象の音質とは雲泥の差です。キツ目に張り出していた音は、今や限りなく細やかな楽器の倍音と生音のアタックの鋭さを見事に表現しきっています。ホールの反射音が良く聞き取れるだけでなく、反射面の材質によってや、反射音の主たる周波数帯域によって反射の仕方が違ってくるところまで正確に表現しています。今まで音の歪みによって聞こえにくくなっていた音の変化が手にとるように判る・・・演奏者の意図がよりデリケートに直に心に響き、オーディオを忘れ、記録された時空にタイムスリップして周りの聴衆と共に音楽を楽しんでいる自分がいます。
小澤のニューイヤーコンサートなど以前はとても情報量が少なく、やはりSACDでなくては駄目かと思っていたのですが、今では普通のCD優秀録音で、SONYーSACDの名録音=小澤、水戸管弦楽団やエクストンレーベル等のSACD優秀録音と遜色ない音を響かせています。ビクターのXRCD2などの往年の名演奏に至ってはSACDの名演奏の復刻盤を遥かに凌駕していると言っても過言ではないでしょう。
限られたフオーマットのCDにもこれだけの情報が詰まっていることを見ると、通常CD
の音が悪いと言われる原因の多くは実はそのフオーマット以外のところににあるのではないか?と思えてきました。今後この事実をないがしろにしてフオーマットだけ拡大するような事がないようにして欲しいものです。
最後に。
時間軸をあわせることの大切さはアナログプレーヤーで遊んでいたころ散々体験してきましたが、そのときの音の変化にとてもよく似ています。
素晴らしいチューンを有難うございました。
追伸
マエストロの効果がおもいのほか良かったです。私はホールの生音を聴く機会に比較的恵まれているほうだと思いますが、その生音の響きに似通った音の響きに変化します。SPバッフル全面塗装に挑戦しますので、4本追加購入させてください。宜しくお願いします。
- - - 以下、H.H様より追記です - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
この試聴記録はあくまでも我が家の環境下での記録です。
同じチューンをすれば同じような音質になるとは限りません(自分は感動屋のところもあると思いますので・・・でも偽り事は一切記録していませんが)。
文章では本当の音を伝えることも出来ず、読み手の解釈・イメージで音の評価が一人歩きしてしまいがちです。
その点私は責任を持てません(以前良かれと思い人にアドバイスして結果的には後味の悪い思いをしたことがあり環境の違いで随分と評価が分かれるものだと気付かされました。それ以来あまり相手の見えない公の場での製品やチューンの音質評価・アドバイスは避けておりました)。
以前の私のようにチューンに興味をもたれている皆さんにとって、ほんの1つの事例としてご参考いただければ幸いです。
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長野のKURO様
Micro CD-M2:クロック交換、フルシンクロ内蔵、アナログチューン、マエストロ処理
M2のせいで睡眠不足に陥って居ます、プレーする度に良くなって来ています、解像度も凄く良く成ってきました、音質も自然な物に成っています、大感謝です。
現在での改善点
小沢征爾ニューイヤーコンサート
15曲目のウイナーワルツ、木管(ピッコロ)と弦(バイオリン)が見事に分離して聞こえます、過去分離せずガサガサ鳴っていた物が綺麗に聞こえます=大満足
16曲目のラデッキー行進曲
観客席の手拍子とオケが綺麗に分離して居ます、奥行き感が増した感じです、一種のサラウンド状態です=涙+鳥肌
その他のディスク、特にガサガサしていた物=ダメ録音が見事に再生出来るように成りました。
また報告します、まだまだ良くなりそうです。
東京のHS様
zz-eight:クロック交換、フルシンクロ内蔵、Maestro処理
管弦楽曲は、冒頭のピアニッシモが以前より透明度と緻密さが増し、明らかなS/Nの向上が認められました。フォルテになっても、音に余裕があり、五月蠅くならないのです。個々の楽器の存在感も明瞭になり、音場感もよりナチュラルに感じられます。
ピアノ伴奏による声楽を聴くと、声の質感は勿論向上してるのが判るのですが、それ以上に、伴奏ピアニストのタッチとニュアンスがより繊細に再現され、驚きました。細かい微妙な指の動きによって、ピアノのタッチと音色に如何に、そのピアニストが神経を使って演奏してるか、それが判るのです。
これは凄い事だと思います。要は情報量が増えてる証なのでしょうね。
貴店とお付き合いが始まって以来、RF-1, PC-3
を導入し、その都度、良い結果を確認してきましたが、今回のリクロック内蔵で、ようやく一里塚に到達した感じでしょうか?
島根のH.S様
VRDS25X:クロック交換
今まで全ての音がスピーカー間に整列して、音が前に出るような感じだったのですが、遠近感がはっきり分かる音場感で、全体に奥行きが出てきました。一言で言って見通しの良い音といいましょうか、これぞステレオフォニック!という感じです。また、高域の伸びが良くなったようにも感じ、特にヴァイオリン等の弦楽器の音が更に気持ちよく出るようになったと感じます。
福岡のN.K様
VRDS20:クロック交換、アナログチューン(C,R,Opeamp交換,Maestro処理)
CDにこれだけの音(音楽)が入っていたのですね、音の厚みがすごいです。ハードロックやオーケストラがすばらしい音でなります、今までうるさくなって長くは聴けなかった音楽が最後まで楽しめます。
良い状態で聴いていたときのアナログプレイヤーの音を、思い出しました。
大阪のkoizumi様
WADIA8:クロック交換
まだ電源入れたばっかりでまったくエージングしていませんが、出てくる音は依頼前と段違いに鮮度がいいです!!!まるで以前は死んでいる音を聴いていたのか?と思うほどスピード感・密度感が違います。WADIAの良さはそのままに・・・・。もたつきやすかったベースもアタマを突き抜けて飛んでくれてます。まるでアンプを交換したような錯覚さえ覚えるほどに鮮度がいいです。エージング後がさらに楽しみですね。
広島のT.Y様
TL-51:クロック交換
思ったとおり大変よくなりました。音はとても生々しくなり、解像度が上がりました。またCECのプレーヤーのよさである音のつながり、滑らかさも向上しております。一聴しただけでわかる変化ですからたいしたものです。正直10万円のトランスポートとは思えません。
群馬のKIM様
WADIA16:クロック交換
ずいぶん向上しました。各楽器の基音がきっちり表現され、音楽の土台がしっかりしてきた感じです。ベースの胴鳴りと床に伝わる響きが明確に区別され、シンバルやブラシはシャラシャラした感じが無くなり、演奏者の手の動きが見えるようになってきました。まさにガラスの曇りを磨きあげたように音楽が見えてきます。
大阪のS.S様
XE-700:クロック交換、アナログチューン(C,R,Opeamp交換,Maestro処理)
大幅に良くなっています。先ず音量がUPしました。
高音,低音のレンジが広がりました。それ以上に余韻が良く出ます。今までマスクされていた音が空間に広がり、音のグラデュエイションが良くわかります。
演奏者の気配が見えるようです。無理して聴き取るのではなく自然に音楽へ入っていけるようです。月並みな言い方になりますが、CDにはこんな音が入っていたのだなーという感じです。ジャズ、クラッシク等全て良くなりました。
おもいっきって、フルチューンにしましたがその結果は予想以上でした。ただ同時にチューンお願いしたため、クロック交換によるのか、OPアンプ交換によるのかが解らないのが残念です。(笑)
東京のbon様
Rega Planet2000:クロック交換
いや〜〜〜〜〜みなさん言う通り、凄いですねぇ〜!!
エージングもまだなのに、一聴してSNや輪郭の向上は凄く解るのですが、そんなのを超越してますね。
う〜〜〜ん”イイ”!!
比較的ゆったりなREGAがえらいシャープです。
細かいいままで聴こえなかった音や余韻、奥行きも格別になりました。 おおきにです!
(さっそく、水晶にレゾナンスチップ貼ったらさらに向上しました!)
富山のN様
LHH500:クロック交換
LHH500の件でお世話になりました、富山のNです。
あれから、毎日音楽を聴くのが楽しく、とても新鮮な音で聴けています。
100時間のエージングが必要とのことでしたのですが、届いた当初の試聴でも、
中高域がクリアーになったのは一聴してわかりましたので、その後、多少の
変化はあれ、微々たるものと思っていましたが・・・・。
今日で届いてからようやく一週間、エージングも100時間に達したので、
この辺で報告させていただきます。
届いてから最初の4日間は、ほとんど電源を入れたままにして、毎日聴いて
おりました。聴く度にその音色が予想以上に生々しく変化していくのには
結構な驚きがあったと共に、その変化が実に楽しみでした。
LHH500は、もともと、女性ヴォーカルなどの再生は得意で、しっとりと
艶やかな音色を聴かせてくれるCDPでしたが、クロック交換後の
エージングによって、空気感と申しましょうか、各楽器の定位、
場の奥行きが一段とクリアーになり、ボーカルが浮かび上がり、
歌い手の気配すら感じさせてくれるようになりました。
(決して大げさな表現ではなく・・・)
こうしてエージングが終わった今、これが15年も経つ古いCDPの
再生する音だということが信じられないほどです。
プロの世界では、CDのマスタリングをする時、外部接続の高精度
クロックジェネレーターを使用していることなどからも、高音質と
クロック精度の関係は認識されつつありますが、コンシューマーの
世界ではまだまだ、一部のハイエンド機器でもない限り、クロック
の精度までは望めないのが現状です。
その点、リーズナブルな価格で、そうした機器と比べても遜色ない
精度のクロックを手に入れることが出来るので、とてもコスト
パフォーマンスの良いチューニングメニューだと思います。
ここまでの変化を目の当たりにしてしまったら・・・・
クロック交換が病みつきになりそうです(笑
今後、また別のCDPでもクロックチューンでお世話になるかも知れません。
これからはじっくりといい音楽を楽しめます。ありがとうございました。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
東京都のOda様
CDR-HD1300:クロック交換+ジッタ低減回路実装
<エージング中>
CDR-HD1300は未だエージング中ですのでまだ本当のパフォーマンスを発揮するところまでは行っていないかと
思いますが、30時間ほどエージングした時点までの状態をチューン前と比べると、下記の違いを感じております。
・音の厚みとスピード感、リズム感がほどよく共存している
・様々なジャンルの曲において、ボーカルや各楽器の「前に出てくる」/「引っ込んで聞こえる」感じや
距離感・広がり、位置取りが適度に感じられる
・ボリュームが大きく感じられ、またボリュームを大きくしてもうるさくならず、小さくしても細かい音
までよく聞こえる
無理矢理まとめると、「正しく音が出てくる」感じです。
今までケーブルやセッティングで無理矢理調整していた各要素が、ソースのパフォーマンス向上によって
バランスよく向上して、よけいな手出しが無用になった、という感がいたします。この感覚がエージングが進むことでどこまで進むのか、またどのようなバランスに最終的に落ち着くのか、興味が尽きません。
<エージング完了>
そろそろエージングが一通り終わりまして、おっしゃるとおり輪郭の角が取れて滑らかになるとともに、音像をコンパクトなまま音の前後左右の表現が広がった印象です。
よく、「今まで聞こえていなかった音が聞こえるようになった。」といいますが、現状ですべての音が
漏れなく聞こえていることを確信できるような状態です。
もし機器を買い換えることがありましたら、また是非お願いできればと考えております。
ありがとうございました。
千葉のK.S様
TL-1X:クロック交換、デジタル出力波形調整 + DX3
A Signature
一口で言いますと大変クリアーというか澄んだ音です。音が篭らず抜けが良く、刺激的でなく聞き疲れしません。各楽器の分離も良く、音の滲みもありません。
音の入り口部分が如何に重要かということを改めて知らされました。これ程の音質改善は今まで経験したことがありません。
また、DX3 A Signature はどんどん普及させて下さい。これほどコストパフォーマンスに優れたデジタルケーブルは他に見当たらないと思います。
広島のK.M様
Project D1 + CDP-X5000:フルシンクロ、アナログフルチューン
最初、聴いて感じたのは各音が正確に鳴っているということでした。
たとえば、ピアノのハンマーが弦を叩いてから、響くまでがちゃんとわかったり、バスドラの「ドスッ」の「ド」の部分と、「ッ」の部分が団子にならずわかるので、生々しい音になり、これは同期の威力だなあ、と感心しました。(わかるというのは、分離して聞こえるということでなく、どこか変?だった音が自然な感じとなり、生音に近づいたということです)
この点だけは、最初から終始変わっていません。
しかし、コンデンサも取り替えたので、そのエージングができてなく、音色としては最悪で、高域はキンキンするは、中低域あたりに段差があるようだし、低域は出ないし、でどうしようか、失敗かとも思いました。
まあ、このあたりはエージングでこなれてくるということは、私のお粗末な経験測でも分っていましたので、ひたすら辛抱して聞き続けました。
部屋にエアコンがないので、夏場は基本的にOFFなのですが、冷夏の助けもあり、なんとか日々1時間平均くらい鳴らし、落ち着くまで1ヶ月くらいかかりました。現在は、ワイドレンジなのに感じさせないくらい自然な感じに仕上がって、とても満足しています。
驚いたのは、クロックの線で激変することです。デジタルケーブルとはまた違う変わり方です・・・。
これで、このケーブルに何を持ってくるかで、悩みが増えました。(うれしくもありですが)
以上、費用は高価(それでも他と比較すると安価ですが)でしたが、満足しています。
ありがとうございました。
東京の'ある方'
DAC2.7:高精度リクロック内蔵
土曜日に音を出しました。唖然とさせられました。今までの音は何だったの?
某○○○Ⅲなどとは、余りの違いに比較対象外です。2日間電源を入れっぱなしで、15〜6時間聞きました。今までと音質が違い過ぎ、殆ど聞き取れなかった音が聞こえる、高域が素晴らしいなどなど言葉では言い表せません。
横浜のarai様
DAC3.1:高精度リクロック内蔵
音に関しては元々基本性能の高いDACでしたが、さらに目の覚めるようなリアリティを伴った極上品に生まれ変わりました。
デジタル機器の音質云々を語るのはまずは位相精度の向上がまず大前提ですね。
TSUNAMI様
DAC2.7:高精度リクロック内蔵、アナログチューン(C,R交換)
STUDER D732:クロックを外し、DAC2.7と同期化
予想だにしない変わり様でした。
こんなに良くなるとは・・・
・音像の奥行き幅が広がり LIVEものは壁の向こう2m先で音が鳴る
・解像度が格段に良くなり、ボーカル・楽器がさらに生々しくなった
・解像度が良くなったので、いままで聞こえない音が聞こえる
・・・・書ききれないほどです。
現在まで、機器・RCA SP Cable・インシュレータまで詰めに詰めていて、まさかまだ聞こえない音が有ったのは驚きました。このように良く変化するとは思いませんでした。位相がぴったし合っている!と言うのは肌で感じられます。どんな曲も聴きやすく、リラックスして聴けます。また、DAC導入時の感動
* 2 で、計DAC3台分の効果のように感じます。
余談ですが、今回のチューン後 音楽をかけると子供たちが踊り、踊りすぎてオーディオラックまで揺するので困っております(笑)
埼玉のCOOBA様
サンバレー モデル2:高精度リクロック内蔵、アナログチューン(C,M,PTFE)
ムローバのCDは、メンコンの冒頭、最高音部の二箇所の最初の部分が、どうしても、「ピーッ」という笛みたいな単音にしか聞こえず、いくら何でもソレはないだろうと思っていたのが、チャント、表情をつけて引いているのが、キチンと分かりました。ハイ。とても、満足。
また、昔のユーミンのCDは、彼女の二十歳頃の声が本当に体感できます。大変ナチュラルです。
この手の評価記事で、ナチュラルというのがピンと来なかったのですが、多分こういう事なんですね。分かったような気がします。
実にリアルで、同世代のアタシも思わず、かつて二十歳の頃、世田谷の下宿にタイムトリップしてしまいました。笑。
情報量・空間情報が多いって、こういう事なんですね。
また、最近、聴きだした、エリッククラプトンのティアーズインヘブンなぞは、以前は、冒頭から何故か聴いていて、目頭がアツくなっていたのが、不思議と冷静に聴け、多分、それは、カレの気持ちもそうではないのか、音楽による感情の昇華か? これが正解か などと、ほとんど妄想かもしれないですが、それほど素晴らしく、音楽に浸れます。
今回、フルチューンをお願いする前に、トランスポーターのクロック交換を某広島系ショップで行い、またデジタルコードもアコリバの広瀬先生のコードなので、実はダメもとという部分もあったのですが、本当に素晴らしい効果でした。
今回のチューン以前もそれはソレでいい音だと感激していたのですが、上には上が有るもんで、情報量の更なる増大と音楽表現力の向上というところでしょうか。とにかく今回のチューニングの効果は予想を遙かに上回るものでした。
今後、エージングが進むと、更にもっと良くなると思います。
宮崎の 中村様
CEC CD3800:クロック交換(高精度D-Clock/DENTEC)+DAC部CPM実装
Practさん多忙のため、昨年暮れから正月休みにかけてチューニングをして頂きました。
遅まきながらレビューを致します。
チューニング内容
1.クロック換装(D-Clock/DENTEC)
2.クロック電源は単独出川式第二世代電源化
3.DAC部電源基板にCPM実装、CD3800はスイッチング電源であるため、電源そのものの出川式電源化はなし
4.他アナログ回路のチュ−ニングはなし
★凄い音が降ってきた!なんという情報量!音場の見通しのよさ!
細かな音が「実体感」を持ち、圧倒的サウンドステージが展開します、音楽は全然スポイルされません、表現力も抜群です。
お客様の評価記事どおりですね。愛聴盤CDをどんどん聴いていきました、音楽が楽しいのなんのって!
...以下感嘆表現文省略、きりがないので(笑)。
スピーカーはBBC小型モニターLS3/5Aで、FAPS社Artist SPスタンドで使用しています。
このスタンド特有の深い音場表現とあいまって、小型SPからスケ−ル感ある「音楽」があふれています。
低価格CD-Pが「別物」になりました。
以下はCD3800のビフォアとアフターです(クリックすると拡大表示されます)
チューニング依頼にあたって、色々お願いや確認など致しましたが、丁寧な受け答え、ありがとうございました。
またチューニングや改造のアドバイスでお世話になると思いますが、よろしくお願いします(嬉々)。
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ご感想をいただきありがとうございます。
今回ご注文いただきましたチューンは高精度クロックの供給という、トランスポートとして最高の
チューニングです。アナログ回路にもCPMを入れたことにより、音の純度も高まりました。
最近は新しいDACもご検討とのこと、是非アナログ回路の第二世代電源化もお試し下さい。
今後共よろしくお願い致します。
(Pract記)
郡山のsasamata様
DVS747A:クロック交換
150時間鳴らしこみましたので報告します(長くなりますが・・・)
CDについて
アンプ ラックス L−500 スピーカー ロジャース LS3/5A にて
オーケストラの立体感がわかります。バイオリンの後ろにビオラチェロその一段後方に木管楽器が、さらにその奥に金管楽器があり高さも出ます。旧い録音が苦にならず音楽の真の響きが出ます。
(カザルス、コルトーなど)鍵盤楽器の倍音がきれいになり雰囲気が出るようになりました。
ビートルズのイエローサブマリンは波の擬音が、ビーンズを転がしている擬音であることがわかり逆に違和感が・・・(^_^;)
J-ポップスは言うまでもないでしょう。(美空ひばりの地声とファルセットの一人二重唱にはたまげた)
DVDについて
プロジェクター VPL-VW10HT AVアンプ VSA-D6TX にて
黒のくすみが消え彩度が上がったように見えます。絵の立体感が出ます。いままで、DVDは、コンピューターで
720Pで見てましたが、本器の525Pのほうが総合的に上だと思います。
音はアンプが普及機なので詳しくのべられませんが、細部まで拾っており、クロック交換の効果はかなりあると思います。
わずか数万円で、この変化には正直想像を超えます。映像の違いはすぐにわかりますが、アナログの違いは、100時間
以上たつと激変します。
神奈川のsy様
DVS747A:クロック交換
PRACTさんに高精度クロックへの交換をお願いしていたDV-S747Aが届きました。
その音質はかなり良くなりましたがレポートしたいと思います。
普通のDV-S747Aもあり、高精度クロック化DV-S747Aと同一CD、CDP以下は同一システムで比較しました。
1.歪、濁りがかなり減り大音量で聞けました。
大音量にしてもうるさくありませんでした。
知らずに大音量にして隣人に迷惑をかけないように注意する必要があると思いました。
2.解像度が上がり、細部が良く聞こえるようになりました。
DV-S747Aは全体で聞かせ細部はごまかす(私と同じ)CDP(DVP)でしたが、細部も聞き取れるようになりました。
またこのため音に立体性が感じられるようになりました。
3.高音がなまらず、乱れずと正確にキチンとでるようになり雰囲気も出るようになりました。
超高域以降はスパッとカットされているため(おそらく)雰囲気がまったくでないAMPを使用しているのですが
それでも雰囲気がでるようになりました。
4.XRCDでない普通のCDでも品位があがって聞こえるようになりました。
XRCDは録音時、CD製造時に高精度クロック化し、これはCDPのほうでクロック高精度化し最終的な音としては
当然予想された結果です。
5.ほかの方もレポートされていますがDV-S747Aのよさを1つも失わず音が良くなりました。
女性ボーカルがきれい。今、都はるみを聞いていますが、一旦高精度クロック化DV-S747Aで聞くと普通のDV-S747Aでは
音の濁り、雑味が気になって聞けなくなりました。いや全CDを聞くのに普通のDV-S747Aに戻れなくなってしまいました。
横浜のT.H様
DVS838A:クロック交換・アナログチューン・マエストロ処理
映像(Pianoにて視聴)
解像度がかなりよくなったように思います。ノイズも減っています。
解像度が高くなったためNRを積極的にかけてもなまりが少なく、ノイズが多いソフトでもプロジェクターで見れるようになったのは非常によかったです。本当かなり見惚れました。
モノクロ映像でも感じたので、本当によくなったと確信することができました。
ただし、全てがよくなったわけではなく、欠点も強調されてしまったようで、カラーバーの滲みが若干多くなったように思います。アニメをよく見る人がパイオニア機を敬遠するのがわかったような気がします。ここら辺がパイオニア機の課題のようです。
(その後、エッジエンハンスなどを控えめにするようにしました。情報量が多くなったので、強調などは必要ないようです)
ですが、実写主体の私にとっては、今回の長所の方が断然上回っているので、すっかりお得な気分になっています。
音
音場感が非常によくなり、マルチchでの音の繋がりがよくなりました。微小音も前よりも聞こえてくるようです。
アナログの方はコンデンサのエージングもできていないと思うのですが、結構いい音になりました。DVD-A(綾戸さんの192MHz 2ch版)で試してみました。前よりパンチが効いてきています。
マルチchで村治佳織が出ていますので確認してみましたが、結構面白く聞けました。
ただ、流石にCD再生では同価格帯のCDプレーヤーには適わないようです。そもそもの音作りが違うような気がするので、気にはしませんが。
上記のように基本部分のベースアップをしていただいたので、今後は電磁波対策や振動対策などで遊んでいきたいと思います。
この他、FAXやお電話でもたくさんのうれしいご評価をいただいております。
皆様、ありがとうございました。
Mar-2022/Pract
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