宮崎の武田様
CDC3300:クロック交換

先日CEC CDC3300のクロック交換をおこないました。初めての挑戦でもあり、オークションで落としたものでなく、自分で新品を買ったものはチョット勇気がいりましたが、プラクト・サウンド・システムさんの丁寧なアドバイスがあり安心して実行できました。

このタイプは基板が古いのか大きくて作業は簡単でした。


クロックは16.9344MHzです。
まず発振子(X101)をはずし、となりのパスコン2個もはずします。
(写真ではX101の右横の2個)

デジタル部基板

接続点はパスコン側に接続しました。
(写真では0.3mmのPTFEオーグで接続)


電源はR122とあるジャンパーです。
(写真では赤いリード線)
アースはJP146です。
(写真では黒いリード線)




電源は左上に2本のビスで固定しました。
(1000uFOSコン、5V三端子レギュレーター、100uF×2個 のOSコンで作りました)
クロックの波形を私の古い20MHzのオシロでチェックしましたが、発振は確認できましたが、波形は詳しくは見れませんでした。



一発でOKでした。
結果の感想は音の精度が良くなり解像度が増しました。PMAX-DACのオペアンプをOPA627BP個4個への交換も同時期に行いましたので、音に艶もでて、やっと安心して満足してCDを堪能できるようになりました。今後が楽しみです。

プラクト・サウンド・システムさんのご指導の賜物です。ありがとうございました。
今後の予定ではPMAX-DACにはリクロックとDSIXの導入、CD3300にはOSコンによる電源強化を考えております。

至らない報告書ですが、皆様の参考になれば幸いです。又、この報告に対する至らぬ点、アドバイス等がありましたらご指導よろしくお願いいたします。
宮崎の武田でした。

CDC3300はあまり波形にこだわる必要もなく、比較的簡単にクロック交換できるようですね。
ありがとうございました。 (Pract記)




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